境界の街から A small report from Jerusalem

さまざまな宗教や文化が交錯する街・エルサレムから、日々の出来事や感じたことをお届けします。

1月もクリスマス? Christmas in January

こんにちは、mariko_jerusalem2020です。

日本ではお正月休みも終わり、クリスマスの気分はもうとっくに消えていると思いますが、ここでは12月25日を過ぎてもクリスマスは続いています。

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音楽学校のクリスマスツリー 

Christmas tree in music school

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カフェのクリスマスツリー

Christmas tree in Nordic Café

というのも、キリスト教の宗派によってクリスマス(イエス・キリストの降誕をお祝いする日)が異なるからなのです。

【参考】

ja.wikipedia.org

カトリックプロテスタントは12月24日のクリスマスイブにミサや礼拝を行いますが、アルメニア正教会ギリシア正教会では1月7日(ユリウス暦12月25日)にクリスマスをお祝いしています。

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聖ゲオルギウス大聖堂のツリーと装飾 

Christmas tree and illumination of St. George Cathedral

私はエルサレムの中でもイスラム教徒の人たちが多く住む地区で暮らしていますが、ここではこんな感じ。

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おしゃれな雑貨屋のショーウィンドウ 

Shop window in fancy goods store

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町の文房具店 In front of Stationary store

感覚としては、宗教・宗派に関係なくクリスマス商戦にのっかってしまう日本人のメンタリティと似ているのかなと(あくまでも個人的見解)。

その証拠に(?)、こんな光景も、、、

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サンタの恰好をするお菓子屋のお兄さん 

Salesperson with Santa Clouse costume at candy shop

 ちなみに、ユダヤ教とクリスマスに関してはこちらの記事が興味深かったです。ご参考まで 

www.kirishin.com