2度目のクリスマス<番外編> 2nd Christmas in Palestine #4
こんにちは、mariko_jerualem2020です。
東京でも雪が降ったようですが、こちらは昨夜から雨続き。冬の雨は体感気温を下げますが、町中のクリスマスツリーのキラキラ度があがるような気がします。
今回は「2度目のクリスマス<番外編>」として、独断と偏見で選んだ「エルサレムのクリスマスツリー・ベスト5」をお届けします。
10月にエルサレム旧市街の城壁巡りをした際に、出番待ちのクリスマスツリーに気づきました。確かにここまで巨大なツリーは置く場所も限られますよね。
で、迎えた本番12月。
上は「サンタのお店」下は「パティスリー」に飾ってあったツリー。家庭内で飾るツリーと同じくらいの大きさですが、金色と赤色主体でほっこりさせてくれます。
ホテルは建物が高いせいか、その前に立つクリスマスツリーはいずれも6~7メートルくらいはありそうな背の高いものでした。飾りはシンプルなものの、たくさんのLEDライトがついていて、遠くから引き込まれる感じ。
上から、American Colony Hotel, Notre Dame, YMCA。特にYMCAのイルミネーションはエルサレムで一番きれいだと言われていて、たくさんの人で賑やかでした。
New gate(新門)沿いにあるキリスト教系の学校のツリーは、通り沿いから良く見えます。前回のブログで動画で通りの賑やかな様子を載せましたが、とても存在感のあるツリーでした。場所や、ツリーの形、赤い球状の飾りから、一番最初の「出番を待つクリスマスツリー」ではないかと思われます。
上の2つはアラブ料理のお店、3番目は銀行に飾ってあったツリーです。赤系・青系・ピンク系と同系色でまとめる感じもとても素敵です。ちなみに銀行はコーポレートカラーがピンクで、ロゴマークとの統一感もばっちりでした。
、、、そして、栄えある?第一位は、、、?
さまざまなお店が立ち並ぶ通りの一角にひっそりとたたずむ音楽学校の入口のロータリーにすっと立つツリー。飾りものはとてもシンプルですが、雨で濡れた地面にも光が反射してとても美しい光景でした。
実はこのツリー、一年前にも登場してます。
mariko-jerusalem2020.hatenablog.com
昨年はロックダウン中で生徒さんたちを見かけることはありませんでしたが、今年はツリーの向こう側にたくさんの若い生徒さんたちの話声が聞こえてきて、ツリーもその様子を温かく見守っているように感じました。